<< 七夕なので | main | 夏は過ぎて… >>

高い場所から、もっと高い場所から

先週末、富士山に登頂しご来光を拝んできました。

なーんてね。私ではなく、ダンナがです。
金曜の夜の電話で「明日気が向いたら、ちょっと富士山行ってくるわ」なんて軽く言うもんだから、『何この人。先日ちょいと高尾山登ったからって調子づいてんの?富士山ナメてんの?アホなの?』って思っちゃいましたが(笑)
実は、私が里帰りしている間に登ってみようと、着々と準備していたらしいです。

富士登山は、ヤツにとって一生に一度は果たしてみたい目標の一つだったらしく、子供二人の育児中は難しいだろうソレに、今こそ挑戦してみるつもりになったらしい。
「富士山ナメてんの?」とか思ってゴメンって言いたいけど、ペットボトル一本500円、カップ麺用のお湯200円、トイレが300円という相場の場所へ、所持金1000円で赴いたっていうんだから、やっぱり言います「アホなの?ナメてんの?!」
(色々と計算違いがあったらしく、最初から所持金千円で足りると思っていた訳ではないそうですが。結局は粗忽なヤツなんだなぁ)

この時期の富士山は、夜中であろうとも登山者が列を成しているそうなので、まぁ一人で遭難という事態にはならないだろうとは思いましたが、それでも少し心配でした。だって普段そんなに運動とかしてない人なんだよ(笑)
無事に目標果たして帰還できて、よかったよかった。

登山中、ちょくちょくメールで現状報告が来るもんだから、何だか臨場感あって、私まで少しテンション上がりましたよ(笑)
標高3000m地点でもケータイの電波表示三本立ちというから、スゴイねDOCOMO。
流石に頂上付近ではメール出来なかったみたいだけれど。
日本一高い場所から眺めるご来光は、それは感動だったでしょう。しかもその場所に自分の足で登ったというのは、感動もひとしおでしょうね。
羨ましいけど、私には体力的に無理・・・だなぁ(苦笑)

件の『日本の城巡り週末旅行』も続行しているそうだし、・・・自由なヤツだな。
ちなみに城巡りプロジェクトは、お盆に私達を迎えに福岡に来る際に立ち寄る、熊本城を締めくくりにするそうです。(立ち寄るってか、一旦通り過ぎる形になるけれどね・笑)

 
さて一方のワタクシ、富士山よりも更に高く、星の世界へ行ってきました。
な〜んて、単に「プラネタリウムに行って来たよ」って話ですが。

実家から車で10分程の場所にある総合複合施設の中に、プラネタリウムが設けられておりまして、コレが田舎街にしてはナカナカの施設なのです。
今春に最新式のプラネタリウム(投影機)を導入したらしく、それを知って「ドーム一杯に精密に投影されるであろう迫力の星空を、ぜひ見てみたい」とソワソワしていたワタクシでありました。
三歳児&新生児を抱える母の身でありながら、実家滞在しているのをいい事に、ちょいくら“母の休息時間”を貰って、そそくさと行って参りましたYO。
これが、車で30分も1時間も掛かる場所にあるのなら諦めるんですけれど、スグそこにあるもので、つい・・・(ポリポリ)

思えばここ最近、星空をゆっくり眺めたことなんてなかったなぁと、改めて気付きました。先日の七夕の時に「星見えるかなぁ?」とちょいと見上げてみたくらいで。(この時は、あいにく雲が多かったです)
神奈川の空も、田舎の割に明るい実家付近の空も、天体観測には不向きなのでありました。

季節毎に見える星座や星の名前。数年前までは星座標と実際の星空を照らし合わせつつ、夢中で覚えていたそれらも、慌しい日々の中で記憶の奥底に葬られておりました。
なので、本物の星空ではありませんが、久しぶりに見上げる光の数々に、忘れていた様々な事を思い出させられ、心地よい高揚感を覚えました。

星空って、その光はとてもキレイだけれど、そこに広がる空間は実は底知れなくて不気味で、人間の原始本能部分にヒヤリと水を浴びせられるような恐怖を感じさせる存在だと思うんです。決して甘い癒しの世界ではないんですよね。
人類が築いた文明や、持ちうる知能。それらを徹底的に打ち砕かれるような恐るべき存在感を放っている。
しかしその生も死も吸い込まれ溶かされそうになる絶望感・無力感がまた癖になるし、絶妙な心地良さにもなる。
自分の存在が消えそうになるギリギリラインの心地に陶酔するんですよね〜。(なんかマゾっぽいけど)
海の中なんかも、同じような気分になるんじゃないかなぁ。

世界各所での星空見え方比べという、面白い趣向のプログラムも良かったです。
南半球での本物の星空も見てみたいなぁ〜。
ただ、解説をしてくれるプレゼンターのおねいさんが、噛み過ぎてちょっとイライラした(苦笑)
折角の高性能投影機なのに・・・。おねいさん、もう少し頑張ってくれい!!

ところで、プラネタリウムの投影機。ここ最近のものはすごーく小型になっていますね。
かつては、ドーム中央にどど〜んと大きな機材が鎮座しているという風だったのですが、いまは「あれ?これが投影機本体?」と拍子抜けしそうになる位、小型なものが置かれています。
勿論、以前の大きな物より遥かに精密な投影が出来るよう性能UPしているし、投影の邪魔にならないという大きな利点もあるのですが、見た目の「ロマン性」は薄いですね。(なんだ?ロマン性って・笑)
ちなみに↓は、現役を終えて展示されている先代機。
五藤光学研究所製のGX−ATです。かっっっこいいッ!!!
投影機
(五藤光学研究所は、プラネタリウム製造で世界のシェア40%を占めるトップメーカーです。日本の技術ってすげえ!!)

もう一つ余談だけど、プラネタリウムって、日本語だと『天象儀』って言うらしい。素敵な響きだなぁ。

JUGEMテーマ:趣味
| I Love ♪ | 11:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Comment









Trackback
url: トラックバック機能は終了しました。

10
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
Profile
New entries
Archives
Categories
Recent comment
Recommend
こちらもヨロシク
masumiaoiをフォローしましょう
Mobile
qrcode
Links
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM