<< 西日本の春・・・ | main | 主婦の領分 侵食さる!! >>

人の心は様々

離れた場所に居ながらも、東北・関東の状況を伝えるニュースに敏感になりつつ過ごす日々を送っております。

ここ九州では、被災者支援の募金活動はしきりに行われているものの、日常生活に於いては「遠い世界で起きている事」という感覚しかない人も、“居る”というのが現実なんだなぁと感じます。

勿論、被災者受け入れなどの活動を積極的に行ったり、遠く東北地方までボランティア活動に飛んで行かれた方も、沢山おられると思います。
が、ドーターを遊ばせに行った公園で出会ったママさんに、「余震ごときでいつまでも大げさよねぇ」とか「へぇ〜停電とかあったんですかぁ」なんて言われる事も、なきにしもあらず(苦笑)
別にそれを咎めるつもりはありません。
そのママさんだって、日々の暮らしの中で様々な苦労や悩みを抱えていて、その自身が抱える問題の比重の方が、遠く離れた地で起きている大規模な事件よりも大きいのかもしれない。精神世界に於ける質量の大小は、その人の心の中だけにあるものであって、他人がどうこう言えるものではない。
その現実を、(善悪は別として)受け入れる寛容さも、今の日本には必要なのではないかなぁ、などとツラツラ考えております。(そして自分もそうあろうと、努めております)

「過度な自粛は日本経済を萎縮させる。日常の生活が出来る地域では、それを続けるべき」という意見には大賛成だし、その一方「まだまだ辛い生活をしている人達が居るのを横目に、花見などのバカ騒ぎをするのはけしからん」という意見にも、その意見が指す事例によっては賛同出来ます。
なんというか、世の中は、様々な立場で生活している人が居て、その人それぞれに正義は違うというのが、今回の事で改めて浮き彫りになったなぁと感じています。

船橋市での「福島県からきた児童いじめ」なんて、聞いただけで胸がムカムカしてくる事例は、当然論外です。
が、あまりにもマットウな“正義”の押し売りもまた、今起きている現実を解決する妨げになるんじゃないかなぁと、感じることもしばしば。

・・・何か、具体的に事例や事象を示さない、曖昧な文章でスイマセン。
あまり突っ込んで書くと、不愉快になったり傷ついたりする人も居るかもしれないから。

ともかく。
私は今、関東を離れ、九州という被災地からは離れた場所で、ほのほのと桜に見惚れつつマタニティライフを送らせてもらっておりますが、そんな自分を卑下し過ぎもせず、かと言って東北・関東で起こっている現状を忘れもせず、日々過ごしていきたいと思っております。

桜前線は、どんどん北上していますよね。
バカ騒ぎの花見祭りはともかくとして、花に見惚れる心を抑える必要は全くないと思います。
ただ、この美しい桜を見て、
心穏やかになる人も居れば、
桜どころではない人も居る。
ほころぶ花の姿に元気を貰ったと感じる人も居れば、
散り様が悲しいと感じる人も居る。

そして、
  深草の野辺の桜し こころあらば 
    今年ばかりは墨染めに咲け
とばかりの、痛切な思いを抱えている人だっている。

そのことは、心のどこかに刻んでおかなくてはと思います。

JUGEMテーマ:育児ニュース日記・一般
 
| 日々の出来事 | 17:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Comment









Trackback
url: トラックバック機能は終了しました。

10
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
Profile
New entries
Archives
Categories
Recent comment
Recommend
こちらもヨロシク
masumiaoiをフォローしましょう
Mobile
qrcode
Links
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM