第二子出産記録♪

二人の友人から同日に、それぞれ妊娠報告と結婚報告のメールが届きました。
妊娠報告メールの返信を打鍵している最中に結婚報告メールが入ってきて、びっくり二倍でした。
二十代とかの若い人ならば別段珍しくもない出来事でしょうが、ワタクシ世代でのこのダブルおめでたい報告というのは、特筆すべき事件です(笑)いや〜ホントおめでたい!!
嬉しくって、何だか無駄にテンション上がって、眠れなくなったりするのだった。貴重な睡眠時間が・・・(苦笑)
いやはや三十代、四十代、まだまだ頑張らねばなりませんね!!エイオー!!

それでは、自分自身のオメデタイ出来事=出産記録を綴りたいと思います。
安産だったし、陣痛時間も短かったしで、あまり面白い記事にはならないとは思いますが(多少のトラブルがあった方が後日の武勇譚としては面白いよね)、自分の為の備忘録代わりとして・・・。
事象柄、少し生々しい描写もあるかと思いますが、ご了承下さい。
 

まず、出産の2日前に“おしるし”がありました。また出産前日には前駆陣痛が訪れておりました。
その為、イキナリ破水から始まった一人目出産と違い、「あ、そろそろ産まれるんだな」という心構えが出来ていた今回の出産です。
予定日よりも二週間ばかり早かったのですが、正期産の週数には入っていたし(38週)、胎児の体重もそれなりにあったしで、「出てくるなら早く出ちゃってくれ〜」と待ち構える心地で、前駆陣痛と共にある一日を過ごしました。
この前駆陣痛が想像より辛かった。陣痛の露払い的な存在であろうソレですが、結構な痛みがあり、これが数日続いたりしたら精神的に追い詰められそうな気がして、「さっさと引導を渡そう!!」と意気込んでおりました。
ウォーキングに雑巾掛けにスクワット・・・「良い陣痛を呼ぶ」と言われる事を一通りしてみたりして。あ、オロナミンCも飲んでみました(←真偽の程は分かりませんが、陣痛祈願的に・笑)

それらのオマジナイが効いたのかどうか。その夜の内に本陣痛がやってきてくれました。
深夜1時頃。“張り”と“痛み”により目が覚める。
痛み自体は大した事はなかったけれど、訪れる間隔が一定な気がする・・・。「あ、陣痛カモ?」と思い、時計を引き寄せて痛みの間隔を計ってみると、既に10分間隔でありました。
『経産婦は陣痛間隔が15分になったら産院へ』と言われておりますが、真夜中の事ですし、もし陣痛じゃなかったら手間になるなぁと考え、一応そのまま様子を見る事に。時計を眺めつつ陣痛間隔を計っておりました。

そして深夜2時頃。10分間隔から遠のく事なく、むしろ縮まっていくのを確認し、産院へ連絡すると、「それでは、こちらへ来て下さい」との事。
スヤスヤと寝息をたてるドーターの耳元で「ママ頑張ってくるからね!!いいコで待っててね」と呟き、母にドーターを託しました。そして父に車を出してもらって産院へ。
産院に着いた時点で、子宮口はまだ2cm。しかし経産婦である為、陣痛の進みが速いかもしれないという事で、即入院となりました。

出産した産院は、全室個室という有り難い環境。しかもちょっとしたリゾートホテル並みの広さの部屋なのです(トイレ・シャワー室付き♪)
妊娠してからこっち旅行等を控える生活を送っていた為か、和み系の絵画が飾られていたり、落ち着いたトーンのソファが置かれていたりする、心地の良い病室に入って、何かだウキウキするワタクシ(笑)「病院に入院というより、ホテルにステイするみたいじゃね?」なんてね。いや、その後すぐに「ウキウキ♪」なんて言っていられない、陣痛との戦いが待っていた訳ですが(笑)

深夜4時頃。ダンナにメールで連絡してみる。
「当然就寝中だよね」とは思ったものの、これから陣痛が進むとメールやら電話やらしている余裕が無くなるだろうし、出産前に連絡出来るのは今が最後だろうと思い。
予想外に、即座に返信メールが来る。着信音で目覚めたらしいけれど。折角なので直電話をかけ、「産んできまっさ〜」「おう、頑張ってな〜」と遣り取り。
この時点ではまだまだ余裕がありました。痛みは重めの生理痛程度かな。
しかし、この後急激に陣痛が進むのでした。

経産婦の強みは、“陣痛のMAX痛みがどの程度なのか”を知っている事だと思います。その時点での痛みが山の裾野なのか中腹なのか、それとも頂上近いのかが分かるというのは、苦痛耐える上での助けになります。初産婦だと、何時まで苦しみを耐えれば良いのか先が見えないという恐怖がありますからね。
さて、ダンナに電話した時点での陣痛の痛みは、まだまだ中腹にもさしかかっていないという程度でありました。「午前中には産まれるかなぁ」なんて暢気に構えておりました。
ところが、この4時から5時までの一時間の間に、みるみる痛みが増していき、陣痛間隔もあっという間に2分間隔へと進んでいったのです。
妊娠中とっぷりとトレーニングしていたヨガの呼吸法で、何とか痛みと“いきみ”を逃そうとしましたが、身体の方の進みの速さに心が追いついていけなくて、「まだ少し早いかも」と感じつつも、ナースコールに手が伸びてしまいました。(あ、あれ?“経産婦の強み”は?・笑)

分娩室へ入り分娩台に乗った時点で、子宮口は7cmくらい。「ああ、やっぱりまだ早かったか、一旦病室に戻されるかなぁ」と落胆したのですが、身体の向きを変える動作をした時に訪れた陣痛で、胎児の頭がモゾモゾと出てくる感触を感じました。
「あら、子宮口最大になりましたね。お産の準備をしましょう」と、キビキビ動き始める助産師さん。
おお!!あっさり開いてくれたか子宮口。よっしゃヤルゾ!!と改めて気合いを入れるワタクシ。
この産院は、助産師さんがメインになってお産にあたってくれます。で、切開などの医術的な処置が必要な時だけ、お医者さんが分娩室にのっそり入って来て処置してくれるのです。
そのせいか、助産師さん達はどなたも、高い技術と意識、そして自信を持って、お産を誘導してくれます。
上のコの出産時に、この産院の助産師さんに全幅の信頼を感じていたワタクシは、ただもう助産師さんの誘導に従って、いきんだり、いきみ逃しをしたり、それだけに集中しておりました。

最初の何度かの陣痛の波を、いきみ逃しの呼吸法で凌いだ後、「息を吐きながら、いきんで下さい。呼吸を止める程には力入れないでね」と言われました。「おお!!やっといきめる!!いきみ逃すの限界近いよもう」と、楔をを外されたような開放感を感じつつ、マタニティヨガでトレーニングした方法で、ググッといきみました。手足の力は極力抜きつつ、下腹だけに力を入れる方法です。
2度目のいきみの時でしょうか。これまたマタニティヨガでトレーニングした『胎児の頭が骨盤の中をくぐりぬけるようなイメージ』で腰を上げながらいきむと、そのイメージ通りか、産道をナニモノかがツル〜ンと滑り下りてくる感触がありました。(いや、ナニモノかって、胎児の頭なんですが)
誇張ナシで本と、ツル〜ンってかんじ。どうやら一気に頭の先が出てきたようです。

進みの速さに、助産師さんは、そのままスポンと飛び出しそうな胎児の頭を押し留めながら「はい!!短い呼吸で、いきみ逃して下さいね!!フッフッフッ」と指示。あまりに早く頭が出てきてしまうと、会陰が裂けてしまうのです。
いきみを逃し、またいきみ。2ターン目くらいでしょうか。
「目を開けてて下さいね!!赤ちゃん出てきますよ〜」との優しい声に、下腹に目を向けるワタクシ。
急に下腹がフッと軽くなり、同時に助産師さんに取り上げられたベィビィの全身が見えました。
うわ〜〜〜v会えた〜〜v

出産の不思議というべきか、あれ程辛かった陣痛も会陰の痛みも、ベィビィが出てきた途端にサッと霧散するんですよね。ベホマでもかけられたかのように(笑)
身体をザッと拭かれた後、私の胸の上に乗せられたベィビィは、あったかくてモゴモゴしてて、とても快い抱き心地でしたv

誕生時刻、午前6時過ぎ。
最初に陣痛を感じてから、計5時間ほどの安産でした。
体力の消耗も少なかったのか、上のコの時と比べると産後の回復も早かったです。孝行息子♪
母乳は、産んだその日から、胸がパンパンに張る程に出てきました。
「二人目だと、何か色々楽〜〜」などと暢気な気分になったのですが、それはつかの間。
出産したその夜から2日間ほど、とんでもなく痛い“後陣痛”に襲われる事になったのです。

後陣痛は、初産婦よりも経産婦の方が辛いといいます。
「“後陣痛”なんて、大げさな名前やね〜。産んだ後に、陣痛並みの痛みが来る訳ないや〜ん」などと思っていたワタクシは大甘だった!!
個人差があるらしいですが、私の場合、ホントに陣痛並みの痛さでした。下腹から骨盤、尾てい骨や大転子まで、まるで鐘付き棒でつかれて振動する鐘楼のように、ジンジンと震える痛さ!!
その痛みが、前触れ無く訪れるからまた恐い。陣痛の場合は、間隔が徐々に狭くなり、痛みも次第に増してくるという、いわば順序立った訪れ方をするのですが、それに対して後陣痛は「ちょっとお茶でも飲もうかね〜ふふ〜ん」などと鼻唄こいている時に、ノック無しで乱入してくる乱暴なヤツなのです。衝撃に、床にへたり込むっつーの!!
あまりの苦痛に、産んだ日の夜は、助産師さんに泣きついてしまいました(笑)
出産時の苦痛には、結構辛抱強く耐えられるワタクシでした。「いたーい!!」などと叫んだりもせず、助産師さんにも「冷静ですね〜」って言われたし。
しかし、一旦「一仕事終えた」と安堵した後に訪れたこの苦痛には、どうにもこうにも耐えられなかった(苦笑)

この日の当直の助産師さんは、二つ返事で鎮痛剤を処方してくれました。この鎮痛剤のおかげで、なんとか眠りに付く事が出来ましたよ。
ところが、後日入院中の他のママさんに聞いたところ、そう簡単には薬を出してくれない助産師さんもいらっしゃるそうで。そのママさんは、「後陣痛が痛いのは、当たり前の事ですからね。我慢して下さい」と言われ、痛みで眠れぬ夜を明かしたそうです。フゥ、私は運が良かった(ごめん、貰えなかったママさん)

このエピソードから分かるように、この産院は、助産師さん一人ひとりが持つポリシーを、とても大切にしているのです。
なので、助産師さんによって、アドバイスの内容が少々異なっていたりもするのです。
「うちの病院はこうなんです!!」という統率されたビジョンが無いので、入院しているママさん達が戸惑う事もあるようですが、助産師さん達はどの方もとても生き生きしています。
母乳指導も非常に熱心な産院で、産んだ後、退院するまで、母乳育児について懇ろに指導してくれます。
「まるで“母乳合宿だよ〜”」と、弱音を吐きそうになるママさんもいらっしゃいましたが(笑)

異なるポリシーの助産師さん達がいらっしゃる事を理解していれば、ニューママにとってもプラスになる部分が多いですし、私はこの産院で出産出来て本当に良かった、恵まれていたと感じております。
東日本大震災により妊娠生活を送るのが困難になっていた私の里帰り出産を、急遽受け入れてくれた点にも、この産院の気骨の強さが現れているかと思います。
その他、ホテルにステイしているかのような心地よい病室や、バリエーションに富んだ食事などに、“出産”という女性にとっての大仕事に対する心遣いが伺えます。

ある日の夕食♪ サラダに見えるプレートは、野菜の下にサーモンのマリネがありました。
産院食

そして夜食♪
産院夜食


本当にいい出産出来たな〜、この環境を与えてくれたダンナとダンナ両親、そして勿論私の両親に感謝だなぁ。そんな思いが、過酷な(?)育児生活の糧となっておりますの事よ。

そして、このブログで見守って下さった方々にも、改めて感謝を申し上げますv
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| マタニティ日記 | 11:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

産まれました(^O^)/

22日の朝、無事に男の子を出産いたしました。

夜中に始まった陣痛が、瞬く間に進み、あっという間の出産でした。
助産婦さんに「超安産でしたね」と言われましたが、本当にスポンと出てきました。骨盤を傾けていきんだら、その骨盤の間を滑り台降りるような感触で滑り降りてきました。孝行息子や〜。

大仕事を無事に終え、ホッと一息といきたいのですが、現在、後陣痛に苦しめられております…。
経産婦の後陣痛は辛いと聞いていましたが、本当に半端ない。安産だと尚強い痛みになるとも聞きますが、それもあるのかな?

「後“陣痛”なんて大袈裟な名前やね。まさか産んだ後に陣痛並の痛みが来る訳ないやん」と甘くみていましたが、本気で陣痛レベルの痛みですわ(半泣)
本陣痛は予兆がある上に徐々に強くなっていくのに比べ、油断したトコロにふいにMAXレベルの痛みがくる後陣痛は怖すぎる。床にへたり込むわ〜。


ケータイから、とりあえずのご報告でした。
後日、出産顛末記をUPしたいです。つーてもあんま山やら谷やらなかったケドね(^^ゞ
| マタニティ日記 | 09:28 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |

黄砂ヤバイ

家から直線距離2〜3Km程の距離にある山が、朝から霞んで見えております。
・・・すごい黄砂です。

昨日、かの国では、今年最大級の黄砂が観測されたとか。それが今日の未明には、九州北部に上陸したそうです。

ゲ・・・ゲホッゲホッゲホッ。
ニュース聞いただけで咳が出てきた(泣笑)

4月末ほどから、激しい黄砂に苦しめられてきたワタクシ。ここ3日程は雨のおかげでホッと一息ついていたのですが、晴れた途端にまたコレですよ。めげそう・・・。

妊娠中は通常時よりもアレルギー反応が出やすいとは聞きますが、それがテキメンに出てしまいました。
実家が九州北部にある私、今までにも黄砂は何度か体験してきましたが、こんなに酷いアレルギー反応が出たのは初めてです。

咳が止まらないは、目は真っ赤に充血して腫れ上がるわで、ヒーヒーです。
日々部屋の拭き掃除をせっせとしているのですが、それでも次々に飛来する黄砂に、もううんざりです。

ちなみに、父母は、全く感知していないらしく、健常に生活しております。慣れってスゴイ。

咳は、起きている時は大丈夫なのですが、横になると途端にゴホゴホと。そのせいで、夜、熟睡出来ません・・・(泣)
耳鼻科に行ったものの、「妊婦に薬は出せない」と言われ(そりゃそうか)、とりあえずスチーム吸入処置だけしてもらいました。スチーム吸入だけでも、処置すると大分楽にはなるので、しばらく日参するつもりです。はぁ〜少しでも治まってくれるといいのだけれど。

今日なんか、耳鼻科 → 眼科 → 産婦人科(妊婦検診)のトリプル受診だよ。
こんなに病院をハシゴすると、「オイラの身体ボロボロや〜」という気分になりますね(苦笑)

現日本が、世界の海や大気に放射能を飛散させている現状を思うと(実害の大小はともかく、事実として)、あまり強い声では言えないのですが、それでもやはり即座に実害に結びつく黄砂を浴びると、「コンチクショウ、かの国め」と毒づいてしまいたくなります。



と、こんなションボリな話題だけでは何ですので、少し楽しい話題!!
GWは、ワタクシのダンナ&実妹を迎えた我が実家。日々飽食しておりました。
赤ちゃんに胃を圧迫された状態の私は、量はそれ程食べられなかったのですが、それでも美味三昧を堪能しました♪
海沿いの田舎街なので、ごちそうは海鮮メインです。
バイキングで鯛の刺身が出るレストランは、そうそうなかろう。(勿論天然鯛です)

色々と美味しいものを食べたのですが、中でも嬉しかったのは、イカの活き造り♪
さばいたばかりのイカは、透明なのです。

イカ刺し
この時点で、足がうごうご動いておりました。
運ばれてきたばかりの時は、もっと透明で、下に敷かれたシソが透けて見えておりました。
お口に運ぶと・・・。
あまりにも優しく柔らかな食感にうっとり〜。心地よく感じる程度の弾力もまた良し。
ゲソは天婦羅にしてもらったのですが、これがまた美味しい。サクサクの衣の中にフンワリとしつつも味わい深いゲソが鎮座しているのです。あ〜幸せだった♪

そして、イカシューマイ♪
イカシューマイ
白雪のようなフワフワの食感です。
タレを付けずに食べても、十分美味しい。ってかタレを付けるのが勿体ない風味でありました。

実家近くの海は、良いイカが上がるので割と有名なのです。
九州でイカと言えば、佐賀県の呼子が有名ですが、実はこちらの漁港に上がったイカを呼子に回したりもしているとか(笑)
なのでフツーにスーパーに売っているイカ刺しでも、美味しいよ。

田舎料理ばかりで、都市部のような洒落たレストランなどはありませんが、これはこれで贅沢だよなぁと、悦に浸ったワタクシなのでありました。

うまうま♪

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| マタニティ日記 | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

結局パソコンの前に居るGW

平日に動こうと思えば動ける身の為、人出が増えるGW期間中は逆に家にお篭りしようかと思っておりましたが、あまりの気候の良さに、気持ちがウズウズしてしております。

しかし一方、臨月を間近にますます苦しくなる四肢を抱え、遠出の計画なぞ立てなくてよかったと思う面もあり。
胃の圧迫感や足腰にかかる負担も辛いのですが、今日は急激な気温上昇の為か、軽い脳貧血をおこしそうになりました。上の子の妊娠時にも2度ほど脳貧血をおこしているワタクシ。これから産むまでは、車の運転は止めた方が良さそうです、恐い恐い。

ダンナが、GWを利用して、こちらに遊びにくる事になりました。今年のGWは長いからね〜。
それがね、関東から福岡までの道中、3日ほどかけて、各地の城巡りをしながら来るというのです。う、羨ましい・・・。
昨日は駿府城などを見物し、途中で車内泊。今日は、朝早くから名古屋城と岡崎城を見物し、今はお伊勢参りをしているそう。
タイムスケジュール無くいきあたりばったりという、超お気楽道中。各地の名物を頬張りながらの旅だそうです。男って、そういうスタイルの旅が出来るからいいよなぁ。洗顔とかはその辺の水道でバシャバシャすれば済むし、高速のSAにシャワーもあるしね。いや、女だってやろうと思ったら出来るけど(笑)

私も歴史には興味がある方なので、城巡りツアーなんて素敵な旅、一緒に行きたかったなぁと羨望する反面、ちょっと面倒くさいタイプの城好きなダンナと一緒に行くハメにならなくて良かったと安堵する気持ちもあります(笑) 
私の「歴史好き」の程度は、歴史小説を読むのが主で、学術的な歴史書などは軽めのものが殆どというカンジ。城見物をするにしても、「ああ、この城で云々の出来事が繰り広げられたのね〜」と歴史ロマンに思いを馳せつつ、現在の風景をほのほのと楽しむという程度で十分なのです。が、ダンナは細かいウンチクを持ち出して、念入りに見聞しようとするから、一緒に居ると少々退屈になるんですよね(笑) まぁ一人で行って、自分のペースで見物出来て、あちらも幸いでしょう。


臨月になると身体の自由がますますきかなくなるので、動ける内に色々な準備をしておかねばと思いつつ、ついつい準備が後手後手になっております。
一人目の時は、出産に対する漠然とした恐怖感があり(痛みに耐えられるのか等)、それを紛らわす為にも、色々と準備に勤しんでおりました。が、二人目、しかも一人目時と同じ産院での出産という事で気持ちに余裕があり、それが緩みになっております(笑)
なんつーか、「ああ、またあの痛いのと苦しいのを経験するのかぁ〜、めんどくさいなぁ」ってカンジ。
実は、産まれてくるベィビィの名前もまだ決定しておりません。GW中、ダンナがこちらに居る間に決定せねば。

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| マタニティ日記 | 15:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ないものねだりの I want ・・・

例えば、資格試験の受験日目前になって急に、録り溜めたまま忘れていたTV番組を猛烈に見たくなるとか。

例えば、処理せねばならない書類の山を前にして急に、放り出していた小説の続きを読みたくなるとか。

例えば、洗って収納せねばならない冬服たちを放置したまま、急に眠っていたオシャレ魂に火がつき春物服を買いに走りたくなるとか。

人は何故、解決せねばならない問題が目の前に有りながら、否有る時に限って、日頃は意識もしていなかった類の願望に取り付かれ、気を取られるのか・・・。

所謂一つの現実逃避?


もう間もなく臨月に入ろうかというこの時期になって、遠方に旅行に行きたくて行きたくて堪らなくなってきました(苦笑)
や、今まで行ける機会、散々あったよね?私。
時間はありつつも、「特に行きたい場所もないしなー。わざわざ子連れで行くのも面倒だし」なんて思ってたんだよね?私。
迫るGWに世間が沸いているのを感じて、つられているのかもしれませんが、今頃になって「二番目産む前にもっと遊んでおきたい」という気持ちがムクムクと・・・。

具体的に気になっているのは、長崎のハウステンボスなのです。
某Bさんのブログのハウステンボス関連の記事を拝見するにつけ、「いつかは行ってみたいなぁ」と思ってはいたのですが、関東圏からわざわざ飛行機に乗ってまで(しかも幼児連れで)行こうとまでは考えておりませんでした。
が、今居るここ福岡からなら、高速道路使えば、飛行機よりは余程気楽に行けてしまう。
その、ちょっと現実味のある今の状況が、羨望を渇望に変えてしまったようなのです(笑)
折りしも、海外客のキャンセル続出でホテルに空きが出ているという、この状況下。「今こそ!!行っておきたい!!」という湧き出る思いを抑えるのが困難です(苦笑)

しかし冷静に考えて、幾ら近県とはいえ、臨月間近の妊婦が運転するには決して“近距離”ではありませなんだ。ここのトコロお腹の張りも頻繁になってきている私にとっては、危険な賭け(妊娠中期くらいから、張りやすかったしな)。しかも幼児連れ。
万が一何かあっては後悔してもしきれない、ここは一つ“母親としての自覚”を総動員して、願望を抑え付けている次第です。
(でも、ダンナと一緒ならば、行ってしまったかもしれないけれど・笑)


また、現在、大きくなった子宮に胃が圧迫されているせいで、食が細くなっているのですが、それに反して「美味しいもの食べたい欲求」がハンパなく強くなっております。
本当に少ししか食べられないのに・・・。無理して食べると気分悪くなるのに・・・。
それなのに、雑誌のグルメ記事やら、グルメブロガーさんのブログ記事やらを、画面に喰らいつかんばかりの熱心さで見入ってしまうワタクシなのです。
現実は、少しの量でも栄養を摂れかつ胃の負担が少なそうな、納豆やら豆乳やら茹で野菜やらばかりを、ぼそぼそと食しているのですが・・・(泣笑) しかも塩分を避ける為、極薄味だしな!!
きっと今、こってりした味の揚げ物とか食べたら、一発で胃を悪くすると思うよ。
それなのに、豪華フレンチコースとか、こってり中華料理とか、バイキングとか、スイーツテンコ盛りとか、そんなものばかりに目がいってしまうのは、一体何としたことか。く、苦しい・・・。


出産予定の産院は一人目を産んだトコロと同じなのですが、そこの入院食がかなり美味しいので、今はそれが楽しみで堪りません(笑)
ホント、美味しいんだぁ。和洋中のバラエティにも富んでいるし、食欲をそそる盛り付けをしてくれるし。量もかなり多かったなぁ。女性にとっては通常時なら「ワタシこんなに沢山食べられないわ〜」と残してしまってもおかしくない位のボリュームなのに、出産という大仕事を終えた安堵感から&これから始まる育児に備える思いからか、皆ペロリと平らげておりました。
入院中、数少ない楽しみである食事が充実しているのは嬉しい事で、なんつーか、出産前のこの時期に、それを張り合いにしている自分がちょっぴり可哀・・・もとい可愛いです(笑)


まぁ、現実逃避はほどほどに、残るマタニティ生活ガンバリマス。

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| マタニティ日記 | 17:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

西日本の春・・・

福岡からです、今日は・・・。
(・・・あれ?)

あれよあれよの内に関東脱出組になり、なんとなく顔出しにくい心地なのですが、まぁ色々ありまして。

以下、言い訳めいてもおりますが、一応、顛末を綴っておきます。


あれはまだ、計画停電の混乱が続いていたある日の事、ダンナが言いました。
「計画停電の影響で、出勤時間が通常の倍掛かる上、仕事も押している。今の状況で、出産・育児をフォローする事は難しい。出来るなら今からでも、里帰り出産に切り替えられないか」と。

これは地震が起きる前の話なのですが、実は少量の出血があり、切迫早産とまでの診断は受けなかったものの、ダンナの大いなるフォローに拠るマタニティ生活を送っていたワタクシ。

地震後は、朝5時台に家を出、夜遅く帰宅するダンナの負担を考え、張り止め薬を飲み飲みしつつしのいでいたのですが、それでもダンナに協力を願わねばならない部分もあり、「ごめんよダンナ・・・」と思っておりました。また、夜間の停電に備えてアタフタしたり、買い物に難儀している母の様子を見ているせいか、ドーターが心なしか情緒不安定になっておりました。一つ一つは小さな事ですが、幾つか重なって、漠然とした不安にはなっていました。

そうは言っても、産み月2ヶ月前になってからの転院なんて不可能だろうと思い、「出来る限りダンナに負担はかけないよ!何とか私が踏ん張るよ!!」と決意していたのですが・・・。

ダンナの負担は元より余震や放射能の影響をも心配したダンナ両親からも、「出来るなら福岡に里帰りして、安心して出産して欲しい!とにかく病院に問い合わせだけでもしてくれないか」との気遣いを頂いたことから、「絶対無理だよね」と思いつつ、実家近くの産院に電話を入れてみました。すると・・・何と二つ返事でOKと言われました。えええ?!!まさか。

娘を出産した時にもお世話になった病院なのですが、院長先生が本当に心意気のある方で、現在「関東・東北地区で困っている妊婦さんが居るのなら、一人でも多く受け入れよう」との方針で奮闘されているそうなのです。
いや、ワタクシが抱える不安要因など、被災地で本当に困っている方が見たら憤慨するであろう程度のものなので、同等に考えて頂いてしまうのはあまりにも申し訳ないのですが・・・。

また、通っていた病院で今まで担当して頂いていた産科の先生が、3月末で移動になり、後任がまだ決まっていないという事や(出産まで、複数の医師が入れ替わり立ち替わりになる可能性を示唆されました)、目指していたお仕事の件が当面流れてしまった脱力感とか、その他幾つかの事から、里帰り出産に切り替える事に決めました。

何と言うか・・・周りからこれだけ後押しして頂けて、運にも恵まれて、それだけに申し訳ない気持ちで一杯なのですが・・・。
ともかく、今現在は、出産の事だけを考えていられる環境におります。本当に感謝感謝です。
ダンナも、身重のツマと娘の事を案じずにすむ身軽な環境になり、ストレスから開放された気分になっている様子で、まぁ良かったです。

一人目の出産時も里帰り出産だったので、ダンナには生後間もない子との触れ合いをあまりさせてあげれませんでした。なので今度は、夫婦二人の力で奮闘しつつ楽しみたいと、小さな期待と理想を抱いていたりもしたので、その点で残念なのですが、それは無いものねだりというものですね。


あっという間の方向転換に、気持ちがついていけない部分もありますが、ともかく今は、元気な子を産むことだけを考えます。

ダンナ方の祖母が、家の跡継ぎの事を長らく心配しておりました。その祖母さん、暫くの間歩く事も出来ない程に体調が悪かったというのに、私に宿った子が男の子と知るや突然元気になり、今では近所を張り切って歩き回っているとか。
今の時代に跡継ぎ云々という点については、内心思うこともありますが(苦笑)、私の胎内に居る子が、祖母さんにこれだけの力を与えているのだという事実は、嬉しい限りです。

うだうだ考えず、とにかく、元気な子を産む事が、今の私の最大使命だと思って、過ごします。






これだけ有り難い環境におかせてもらっている身で恐縮ですが、最後に一つだけ、微妙に困っている事を綴らせて下さい。

転院した先の産科の担当医が・・・・。
若い男の先生で・・・。

イケメンなんざます。

産科の先生がイケメンて、そりゃないよなぁ(笑)

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| マタニティ日記 | 10:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

マタニティの日々報告

妊娠中の健康管理の為、カロリー低め・塩分控えめ・カフェイン摂取を最小にと、アレコレ気を使っている高齢妊婦。
かなり頑張っているつもりなのに、それでも増える体重は、どうしたものか・・・。
嗜好品などの制限にストレスを感じつつも、なるべく安産したいと、必至に自制する日々です。

とか言いつつ、一人目の妊娠時と比べると、考えが色々と緩くなっているのですが(笑) よくあるパターンやね。
一人目の時は本当にストイックだったなぁ。料理する際は、極力昆布とカツオの出汁だけで味付けしたりとか。(ダンナの分は別途調理していた・・・) 大好きなコーヒーも、ごくたま〜にコーヒーショップで楽しむくらいで、殆ど飲まなかったし。

今回は・・・、引越しもして馴染みの無い土地で子育てしながらの妊娠生活、まぁ我慢しすぎでストレス溜めても良くないよね〜っ・・・と言い訳しながら、嗜好品もほどほどに楽しんでしまっています。

コーヒーは、基本的に「家の中では飲まない!!」とは決めているのですが(タガが外れるのが恐いので)、外出先で結構飲んでしまっています。
というのは実は、日常利用するショッピングモールの中に、とびきり美味しいコーヒーを出す喫茶店があるのを発見してしまったからなのです。
喫煙者が追い立てられている近年、コーヒーが美味しい昔ながらの喫茶店は、喫煙者の数少ない憩いの場になっているところが多く、非喫煙者には過ごし難い場となってしまっております。なので、非喫煙者なワタクシは、スタバやタリーズなど分煙がしっかりなされているチェーン店へと足を運んでいるのですが、正直スタバのコーヒーを「すんごい美味しい!!」と思って飲んでいるわけではなかったんです。タリーズはワタシ好みの苦味の強いコーヒーで結構好きだけれど、スタバは、値段考えるともっと美味しくてもいいよねって思うよ。

ところが、先に発見したといった喫茶店は、分煙がしっかりなされている上、一杯一杯丁寧にドリップしてくれるコーヒーが絶品!!なのです。ヤバイ、これヤバイ。
深いコクと心地の良い苦味の後に、ふっと切なくなるような甘味が残る、ワタシの嗜好にガッツリはまる至福の一杯。“苦味”といっても、舌を刺激する類のものや、キシキシと不快な舌触りが残るものではなく、舌上でコロコロと転がるようなまろやかな感触の中にビターを感じるという、まさに理想の苦味なのです。そしてその苦味が薄れていく際に、瞬時感じる甘味がまたたまらない。
自宅で自分で淹れるとしたら、奮発して買った良い豆を、細心の注意を払いつつ丁寧に淹れて、5〜6回に一回成功するかどうかという位の希少さです。(←それはワタシの腕に問題あるだろうと、セルフ突っ込みしておこう)
スタバと同程度の値段で飲めてしまう、このコーヒー。ワタクシの妊婦生活の、大きな敵となっております。平日はドーター連れなので立ち寄るのは難しいのですが(幸いな事に・笑)、ダンナに子守りをしてもらって買出しをする土日には、ついつい足を運んでしまうのでありました。

話は妊婦生活から反れますが・・・。
「コーヒーは苦手」「苦くて飲めない」と言う方にこそ、ぜひ一度、それなりのコーヒー店で、少なくとも一杯500円から1000円くらいはするコーヒーを試してみて欲しいなぁと思うワタクシ。
マックの100円コーヒー飲んで「コーヒーは不味いよね」って思っているとしたら、「あれはコーヒーではアリマセン」と反論したい、そんなコーヒーホリックです(笑)


・・・なんかマタニティ日記というより、コーヒー中毒日記になってきたな。
修正修正。
さて、お腹の中のベィビィの話ですが。
先日の検診で、8〜9割の確率で男の子である事が判明しました。現在の「ブツ」は、推定5mmです(笑) 
体長も、大き過ぎる事も小さ過ぎる事もなく、元気に成長している様子でした。
男の子かぁ・・・。
一人目の時は、「男の子が欲しいなぁ」と漠然と思っていたので、女の子と判明した時は、実は軽くショックだったのですが、今回は「女の子の姉妹になるといいなぁ」と漠然と希望していたので、またしても軽くショックでした(笑)
産まれてみると、女の子って可愛くて可愛くてv もう一人女の子でも嬉しいなぁと思っていたのですが。でも、男の子もきっと、別の面でとびっきり可愛いんだろうなぁ♪ 両方育てられて、ある意味幸せかもv
それにダンナは、一人は男の子が欲しいと希望していたので、嬉しかろう。勿論、ドーターの事を溺愛しておりますが、女の園に男一人という状況を危惧していた様子もあるので(笑)

そう言えば、ドーターを授かった際(まだ妊娠したと自覚していない時)に、小さい女の子に会う夢をみたんですよね〜。あ、“夢”って睡眠中にみるほうのヤツです。そして実は今回は、妊娠初期に、男の子の赤ちゃんをお風呂に入れている夢をみていました。
夢の中で会った胎児の性別は、現実とは逆になるなんていう風にも言いますが、私の場合、夢の通りだったデスね。

そんなこんなで、「男の子を育てるって、どんな感じかなぁ〜」と、不安と期待入れ混じりつつ、マタニティライフ後半戦に突入しております。






JUGEMテーマ:育児
 
| マタニティ日記 | 01:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

オヤツだってストイック

現在、食べても食べても、とりあえず体重が増えることない授乳期ですが、とは言っても糖分や油の摂り過ぎは禁物。
良い母乳を出す為には、脂質や糖分を控えた食事を心掛けなければならないそうで。
でも、あまり突き詰めていくと、修行僧のような食事をしなくてはならないハメになる。WEBで調べていると、カルシウムは摂るべきだけれど脂質の高い牛乳はダメ・・・なんていう意見も目に入り、「あらあらそうですか、どうすればイインダー」なんて思う事もしばしば。牛乳の場合は、脂質の高さというデメリットよりも、栄養価のメリットの方が重要な気がしますけどねぇ。
まぁ多少フランクに考えた方がいいですね。

夕方くらいに、とてつもなくお腹がすくので、“おやつ”を食べています。
この“おやつ”も、生クリームやらチョコレートやらは避け、ちゃんと健康的なものを手作りしている心意気! そう、これは巷でハヤリの『スイ〜ツv』なんて浮ついたものではないのだ。良い母乳を出すための栄養補給+ちょみっとの潤いなのだ。

そう、日々『牛乳カン』を作って常備しているワタクシです。
栄養価の高い牛乳に、ちょみっと砂糖を加えて、寒天で固めるだけ。
寒天はヘルシーだし、腹持ちもソコソコいいし、ね、なんだか健康的じゃな〜い?と、自分勝手に安心しつつ、日々牛乳カンで腹を膨らませております。

しかし、毎日続けると、味に飽きがくるもので、最近は牛乳に“抹茶パウダー”を加えた抹茶風味のバリエも楽しんでおります。
で、“抹茶”というと、どうしても“餡子”は外せない。
餡子は元が小豆だから母乳にも良いよね!!っと弁護しつつ(豆類食べると母乳の分泌が良くなるらしい)、“抹茶味牛乳カン”に餡子を添えてサーブしてみる。
ついでにコーヒーもつけちゃおう☆

sweet

・・・・・・な、なんかこれはもう、『スイ〜ツv』なのでは・・・・・。

| マタニティ日記 | 17:23 | comments(2) | - | - | - |

出産記録 嵐の一夜編

産院での病室は個室の為、一日の殆どはベィビィと二人で過ごしていました。
が、ダイニングで一同集って摂る事になっている食事の間は、他のママさん達と共に過ごす貴重な時間です。ベィビィはナースステーションに預け、暫しの自由を味わいつつ摂る食事。
「おまえら、しっかり食べて母乳出せ〜!」とばかりにボリューム満点のメニュー(しかも美味しい♪) お喋りも弾み、自然、座る椅子に根が生えます(笑)

話題のネタは、妊娠中の話、実家や義父母の話、二人目ママの子育て経験談、などなど。
しかし一番盛り上がるのは、出産時の武勇譚。記憶に真新しい出来事だけに、皆、臨場感溢れる語り口です。
微弱陣痛に5日も耐えたというママさん。逆子だったというママさん。緊急帝王切開になったというママさん。
特に問題なく安産出来た私は、激戦の雄を前にして語るべき武勇譚を持ち合わせておらず、聞き役に徹する事が多かったのですが・・・(笑)

それらの武勇譚の中でも、一際話題を攫ったのは、私が出産した25日の夜から翌朝にかけての、超出産ラッシュに乗ってしまった4人のママさん達の話でした。

私がベィビィを出産した夕方は、産院側に余裕があったらしく、かなり丁寧に対応してくれました。分娩後2時間ほどは、分娩室の中でそのまま、写真を撮ったり食事をしたり、うとうと寝たりしながら過ごさせてもらいました。
しかし、その後、嵐はやってきたのです。

母子同室制の病院とはいえ、出産した当日の夜だけは、新生児室にベィビィを預け、ママさんはゆったり一人寝が出来る・・・ハズだったのですが。
私は当日の夜から「今夜は赤ちゃんを預かれそうにありません、一緒に寝て下さい」と言われ、おっぱいのあげ方もオムツの換え方も不案内なまま、ベィビィを受け取る事になりました。
なんじゃそりゃ。最後の一人寝をゆっくり味わおうと思ったのに!っと毒づくワタクシ。
しかしその時、産院は大変な出産ビックウェイブに晒されていたのです。

その産院は、割とこじんまりした開業医の病院です。一度に対応できる人数には限度があります。
しかし、その夜だけで、5人の妊婦さんが出産したというのです。その中でも4人は、ほぼ同時間帯の出産だったそう。当然、繰り広げられる阿鼻叫喚図。
次々に産気づいた妊婦さんがやって来る。しかし病室の空きが無い!! ロビー横の受付室や、シャンプー室なんかで待機させられる妊婦さん達。
お医者さんにも助産師さんにも、自然、殺気が漂います。

陣痛を耐えるにしても、個室で過ごせるのと、間に合わせの部屋とでは、全然辛さが違うでしょう。私なんて、両親にさすったり揉んだりしてもらいながら、あられもない姿で過ごしてましたからね。

いざ分娩となっても、分娩室は既に、先に子宮口が開いた妊婦さんが使用中。
受付室の簡易ベットの上で陣痛に耐えていた妊婦さんは、挙句「もう、ここで産みましょう!!」と言われたそうです。即座に「いや、それは無理です!!」と叫んだそうですが。

一方、既に分娩室に入っていた妊婦さんにも、襲い掛かる非常事態。今、外で待っている妊婦さんの方が、お産が進んでいるようだから、「一旦、チェンジしましょう!!」っと言われたそうです。
分娩の最中にチェンジって?!!
その時、もう数回“いきみ”に入っていたそうです。
いきんでる最中にチェンジって、それ無茶苦茶やろう?!!
私なら絶対無理だから!!キャバクラで長年馴染みの嬢の接待受けてる最中に目の前通りかかった新人嬢にチェンジしてもらう以上に無理!!

分娩最中に、分娩台から降ろされ隣室へ移動させられた妊婦さん。それでも気丈に順番待ちしたそうです。すごい・・・。初産だったとの事なのに、よくぞパニックにならなかったな。
そして、チェンジで入ってきた妊婦さん。無事に産み落とすと同時に、即座にこちらも「チェンジ!!」と言われ、早々に分娩室を後にする事に。
私なんかさ、産んだ直後は脱力して動けなかったよ。それが産み落とすやいなや移動って、どんなんだよ〜(汗)

分娩室近くの部屋のママさんは、お医者さんが廊下を駆け抜けながら「勘弁してくれ〜っ」と叫ぶのを聞いてしまったそうです(苦笑) 医者も人間だ、無理もあるまい。

この怒涛の一夜を共にしたママさん達は、後日その時の談を語りつつ、ある種の結束を固めてました。
うん、赤ちゃんに出産の時を話して聞かせるには、充分過ぎるエピソードですな。
私は運よく(?)、その嵐の一夜よりタッチの差で先駆けて出産する事が出来たのです。正直ホッとしました(笑) MYベィビィよ、よくぞ急いでくれた。

それにしても、少子化対策として国に取り組んで欲しい政策は色々ありますが、ともかく産むの位は安心して産ませて欲しいと強く思いましたよ。
良い産院は少ないんですよね〜。こんな事態が起こり得るとしたら、怖くて産めない女性もいるよ、きっと。
| マタニティ日記 | 12:23 | comments(3) | - | - | - |

出産記録 抜糸騒動編

あれ程に痛くて苦しい経験は、人生の中でもそう何度も無いだろうと思われる出産を終え、痛みに対する耐性がついたと自信が持てました・・・。

と思ったのですが。

いやホント、出産直後は「これで私はもう、この世に在る大抵の痛みは、乗り越えられるようになったYO!」と思ったもんです。だって、あれ以上の痛みなんて、そうそう無いもん。
しかし、そうは問屋がおろさなかった。

産院でのベィビィとの生活が始まり1日2日経った頃。入院中のママさん達の間で噂にのぼる、とある一事がありました。
この産院では、会陰切開した傷を縫合するのに使う糸は、溶ける糸を使うケースと溶けない糸を使うケースとがある、というのです。切開の深さや長さなどにより、使う糸の種類を決めるそうなのです。
そして、自分がどちらの糸で縫合されたのかは、退院直前の診察時までのお楽しみ♪というのです。
溶けない糸を使用していた場合、勿論その診察時に抜糸される訳ですね。

抜糸!!!

アソコの部分を縫い合わせた糸を、抜糸って!!
どんなだよ?!どんな痛みなんだよ?!!

実際に抜糸されたママさんの話によると、「陣痛とは全く別の種類の痛みだよ〜。切り傷を擦った時みたいな感じかな」との事。ぎょえ〜、今まで切り傷的痛みをあまり受けた事の無い箇所に感じるその痛みって、未知数で怖い!!
縫った針数が多ければ、勿論それだけ抜糸の時間も掛かる訳で、もしも抜糸という事になったら、どれ位長い時間その痛みを耐えねばならないのだろうかと、不安が募ります。

入院中は、自身の体力が衰えている中で必死でベィビィのお世話をしているので、大抵の時はその案件は忘却しているのですが、時々ふと「私はどっちの糸で縫われているんだろう」という思いが頭を過ぎり、ブルーになるのでした。
陣痛と分娩の痛みを耐え抜いた後でも、それはそれ、これはこれ。やっぱり抜糸の痛みは怖い〜〜(苦笑)

そしていよいよ、退院を明日に控え、最終診察の時がやってきました。
それなりに体調も回復し下腹部の痛みも和らいでいたので、その辺に関してはあまり心配していなかったのですが、やはり抜糸の有無を思って、やや気重のワタクシ。
お医者さんが診察している間、「いつくるか?いつくるか?」とドキドキ。
そんな私のブルーな気分を他所に(?)、一通り診察をし「順調に回復していますね。いいですよ」っと笑顔を返し、次のママさんを診に向かおうとするドクター。

私は思わず、呼び止めました。
「あ、あの・・・抜糸は?」
するとドクター、ニヤリと笑って一言。
「無いよ」

途端、体の力がフニャ〜っと抜け落ちました。
「得した気分でしょ?」とお医者さん。もしかして、わざとやってないか?(笑)
でも、本当に得した気分でしたよ。

と言う具合で、出産の痛みを乗り越えた後でも、やっぱり注射は嫌だし、タンスの角に足の小指をぶつければ痛いのでありました。それはそれ、これはこれね(苦笑)
| マタニティ日記 | 13:12 | comments(0) | - | - | - |

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