夏の祭典に寄せる徒然(NOTオタ厳禁・笑)

うちの会社の夏休みは、お盆の時期に一斉休業になるのでは無く、各自が定められた休暇をシフト制で取得するシステムです。基本的に派遣社員やアルバイト社員の希望を優先してくれるようなので、私はお盆に休みを入れてもらえました。まぁ帰省で終わるんですけどね。

正社員さん達、特に管理職の人は、8月の間はナカナカ休みを入れられず、秋口に入ってから取得する人が多いそうです。そんな中、私の直属の上司は、毎年必ず!お盆の時期に休みを取るそうです。
聞けば、独身で実家住まい。特に旅行に行っている風もないとの事・・・。しかしお盆には毎年頑なに(笑)休むんだそうです。
それなのに、どうした事か今年は、お盆から1週間ズレて、17日から週末を挟んで月曜日までのお休みを取得されています。
・・・コレって、もしかして、アレですか? 夏の祭典にGOなのですか?(月曜日は読書用日か?!)今年は17日からみたいですもんね。
前々から、ソレっぽい雰囲気はあるな〜っと感じていました。
システム畑出身で大人しい方なので、あまり追求すると可愛そうカナと思い、素知らぬ顔をしてはおりますが、ちょっと気になる(笑)

かく言うワタクシも、かつては、夏と冬の祭典で、萌え・・・もとい燃えまくっておりました。(“萌え”で正解だろう・笑) 現在は、時間の都合がつかなかったりエネルギーが無かったりで、めっきり足が遠のいておりますが、祭典準備をしている方の声を聞くと、やっぱり羨ましく感じます。
コミケの空気って、自身の消えかかっていた絵心を、再燃させられるような、そんなエナジーを持っていますよね。

思い起こせば、現役の時も、コミケ会場の空気に触れては創作意欲を刺激されていました。自身の中だけで完結した創作意欲じゃなかったんですね。周りに刺激されて、やっとモチベーションが上がるというか・・・(苦笑)

私は二次創作を主にやっておりましたので、執筆のモチベーションを上げる要因となる一番は、やはり原作に対する萌えでした。そしてそれに劣らない位必要なのは、周囲からの刺激だったなぁ、と、思い返すとそう感じます。

その“周囲からの刺激”とは、『見てくれた方々からの感想』は勿論ですが、その他に、他人の作品に触れるというのが、大きな要素としてありました。プロの作品ではなくて、自分と同じくアマの世界で、凄い作品を執筆している方の作品に触れるというのは、尊敬や憧れの気持ちと同時に、メラメラとライバル意識を抱いてしまうものでした。

ライバルと書いて“とも”と読む。兄さんオレにはアナタが最大の強敵(とも)だった!!(by北斗の拳)
私にとっての宿敵というと、そうだなぁ・・・高校時代からの友達の彼女かなぁ(って、その彼女も、ここ見てると思うケド・笑) 彼女が凄くクオリティの高い本を作った時に感じる、執筆の苦労を労う気持ちや作品に対する感動の気持ちは、心からのものではあるけれど、本当の意味で手放しでは喜べない。「うぉぉぉ悔しい!!私も頑張らねば!!」という焦りの気持ちをも感じさせる・・・みたいな? 
優しい応援のお言葉はとっても有り難いけれど、闘志を呼び起こすライバルの存在も、創作には必要だなぁっと思います。


ライバルというのとはまた違う話なのですが、生半可に創作意欲がある時に、あまりにも素晴らしい作品に触れると、芽生えかけていた創作意欲が一気に打ち砕かれますね〜。
丁度、今現在が、『生半可に創作意欲がある時』なので、素敵イラストサイトのブラウジングには注意が必要です(苦笑) なんか目に痛いんだぁ〜。まぶしすぎて・・・。


とまぁ、そんな老兵の愚痴は兎も角、夏の祭典の最終準備をされている方!!ちゃんと食べて!寝て!、頑張って下さいませ。
| お絵描き | 22:33 | comments(2) | - | - | - |

2次元と3次元

職場で、私にパソコン関連の仕事を指導してくれている先輩の前職は、某大手企業のシステム部でのSEだそうです。
現在の会社では、職場内のPC環境整備と、エンドユーザーレベルのシステム構築を手がけています。はっきり言って彼のスキルには役不足な仕事かと思います。しかし前職でのハードワークで、身体を壊してリタイヤしてきたという事なので、今くらいの仕事でリハビリをしているのかな〜っと、勝手に推測しています。
で、その彼の仕事のサポートをするのが、私の仕事の一つです。
私のスキルでは、ついていくのがやっとですが(苦笑)

システム構築で、マウスアクションによる処理を組む際、『XY座標』で論理を考えます。私の頭ではX軸Y軸という二次元世界でもついていくのが困難なのですが、彼はフツーに“Z軸”まで持ち出してきます。いや、今の仕事に3Dビジョンはないので、Z軸まで持ち出してくる必要性は全くないのですが、彼の思考の癖で、常にXYZの3次元世界で考えてしまうそうです。
ちなみに、彼の元同僚には、「6次元まで存在する」と言っている人がいたそうです。6次元って何やねん!!ドラエモンのポケットより凄いじゃんか!!(笑)


以上は前振り。

私はお絵描き(漫画絵)が趣味なのですが、基本的に漫画絵というのは2次元の世界と言われています。平面の上に線をなぞっていく事で出来上がるのですから、そりゃあ2次元ですよね。しかし、実際のところ、“2次元世界”とだけ捉えて正解という訳ではないように思います。
例えば、遠近法を用いた背景は、3次元を仮象しています。
(これは漫画絵に限らず、絵画全般に言える事ですが)風景を描いたシーンは、それを見る者に、描き出された世界の奥行きと、そこに存在する空気を感じさせる事が出来ます。・・・出来ますというか、それを目指して遠近画法を試みます。
それでは、“人物”についてはどうでしょうか。
一昔前までの漫画絵というと、キャラクターの顔のパーツをそれぞれ記号化した、“線で囲まれた顔”が主流だったように思います。私も、漫画絵を描き始めた当初は、単に“線で囲まれた顔”を描いておりました。

※この“線で囲まれた顔”という言葉の意味合いについては、実際に絵を描かれる人でなければ汲み取りにくいかもしれませんが・・・例えば“へのへのもへじ”は、輪郭・目・口といったパーツを、単に平面上での記号として用いていて、この情報だけでは立体化する事が不可能な状態ですよね。これが“線で囲まれた顔”だと、雰囲気で捉えていただければ・・・。

ところが、最近の傾向として、3Dゲーム等の影響でしょうか、3次元的思考で人物を描く事が、好まれてきているように思います。顔の輪郭から目・鼻・口の各パーツに繋がる余白部分を、単に余白と考えず、立体的な“面”として捉えるということです。線で囲まれた顔”に対して“面で囲まれた顔”という事になります。
ちなみに、上で挙げた“線で囲まれた顔”と“面で囲まれた顔”という言葉は、某漫画家さんが、ご自身のサイトのコラムで使われていたものを拝借しました。『自分は元々“線で囲まれた絵”でしかキャラクターの顔を作れないタイプで、リアルな人間の、“面で囲まれた顔”というものが描けない』と述べられています。
某漫画家さん・・・というか、お名前挙げても差し支えないかな。ゆうきまさみ氏です。皆さんもご存知のように、氏は決して“面で囲まれた顔”を描くのが苦手な漫画家さんとは、思えませんけれどね!(笑) 謙遜しておっしゃっているのだと思いますが。


私自身も、最近になってようやく、何とか“人物を面で捉える”という事が出来るようになってきました。いや、自分なりに・・・。とりあえず頭の方は、“3次元を仮象する”という目標に向けて、動くようになってきました。後は技術力です。要修行!!

勿論、“線で囲まれた絵”より“面で囲まれた絵”の方が優れていると言う意味では、決してありません。それぞれの絵に各々の良さがあり、あとは好みの問題だと、私は思っております。
私自身は、最近は、“面で描かれた絵”の方が好みだな〜っと感じるので、それを自分でも描けるように、目指しているというだけの話です。


さて、私が今現在、一番好きな漫画は、『ワンピース』なのですが、尾田氏の絵は、“立体”として思考された部分と“平面”で思考された部分のバランスが、実に絶妙だと思います。
アクション時でのキャラクターの手足は、パーツ無視の極端な遠近画法で描かれておりますが、これがいい感じの迫力を生みだしています。尾田氏ならではの味だと思います。
顔のパーツについて言えば、連載初期と比べると、断然、“立体”を意識して描かれる部分が多くなってきておりますが、頑なに変わらないのが『目』の描き方だと思います。
影入れによって立体的に表された鼻のラインや口元と比べ、目だけはアンバランスな位に、平面的に描かれています。この事が、不思議なインパクトを与える要因になっています。
連載当初に比べると、かなり絵柄が変化したワンピースですが、“目”の表情が一環している事で、尾田氏の個性が同じ印象のまま持続しているように感じます。

もしも・・・もしも今後、尾田氏が、キャラクターの“目”のパーツを、立体的に捉えるようになっていったら、絵の雰囲気がガラリと変わってしまうのではないか・・・。
最近の漫画絵の傾向としても、全体的に3次元を意識した絵にシフトしていっていますし、有り得ない事ではないと思います。
それを、期待するような、怖いような、そんなファンの気持ちでありますのことよ。

最期は結局ワンピ語りでした〜(笑)
| お絵描き | 11:47 | comments(0) | - | - | - |

ちょっとした刺激

お絵描きするのが好きです。漫画絵です。以前そういう系のサイトを運営していた事もありました。
その頃はお勤めをしていたのですが、『もし仕事もせずに毎日自由に過ごせるのなら、沢山沢山絵が描けるのになぁ〜』と、しきりに思ったものでした。頭の中には描きたいモノがあるのに、それを具現出来る物理的な時間が無かったのです。

さて、今現在です。専業主婦という有難い待遇で生活しております。家事はせざるを得ないとしても、世の社会人と比べると、断然自由な時間が多い訳です。
ところがこうなると不思議なもので、『描く』ためのモチベーションが消失してしまいました。何て事!

事はお絵描きの話だけではありません。時間があったらやってみたい事は、沢山あったはず。
何年か後になって「あの時もっと上手に時間を使っていたらなぁ」と後悔するのも嫌なので、日々をもちっと有効に使う為に、自己啓発のつもりでブログに日常を記録をしていくのも、いいかもしんないね。


ところで先日、旧友と数年振りに会いました。あちらも最近専業主婦になったばかりです。
それまでは兼業主婦をしていたのですが、帰宅時間が旦那さんよりも遅いというハードワークだった為、このままでは結婚生活うまくいかんだろうと、ともかくひとまず家庭に入る事にしたそうです。
でも、特殊スキルが必要な仕事をしていた為、今でも在宅ながら仕事をもらえているそうなので、完全な専業主婦じゃないですね。やっぱりスキルがあるのって強いなぁ。

その旧友の仕事というのはDTP関係です。某グラフィック誌(結構有名です)の編集及びライターをしていたそう。CGアーティストの作品を、その技法と共に紹介する記事を作っていたとの事。
記事に使うアーティストの作品は、WEBサーフィンで発掘する事も多かったそうです。勿論、既に名の知れている人気デザイナーに依頼する事もあるけれど、無名のお絵描き屋にコンタクトを取って、紙面で紹介するケースもあったらしい。
彼女曰く、「ともかく人前に作品を出していれば、世に知られる可能性はゼロじゃない。何もしなければゼロだけど」 ・・・成程。当たり前の事だけど、なんだかズンと重く感じた言葉でした。

“自分は云々の事をやりたいと思っている”とか“云々が出来るんじゃないかなぁ”と空想だけして満足していたら、何もやらないのと同じって事か。
| お絵描き | 23:44 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |

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